赤ちゃんの成長は写真で残そう!上手な撮り方と使い方のおすすめを紹介
赤ちゃんの成長は早く、毎日が変化の連続です。貴重な成長の記録をきちんと写真に残したいと考える方もいるのではないでしょうか。しかし、単なるスナップ写真ではなく、成長を感じさせる写真を撮るのは簡単ではありません。この記事の目次
赤ちゃんの写真をおしゃれに残すには
赤ちゃんの写真をたくさん撮ること自体は難しくありません。かわいい瞬間が目に入れば、ついついシャッターを切ってしまうでしょう。しかし「赤ちゃんの成長を感じさせ、かつおしゃれな写真」となると難易度は上がるかもしれません。ここでは、赤ちゃんの写真をおしゃれに残す方法を紹介します。まずは赤ちゃんの写真の注意点を押さえる
撮りためた赤ちゃんの写真を整理していると、同じような雰囲気であることに気付く方も多いでしょう。成長の記録となる写真を撮るには、体の成長や行動、表情の変化をしっかりと押さえた写真を撮る必要があります。
例えば、小物を使うことで体の大きさの変化が実感できるでしょう。大人の手やペット、ぬいぐるみなどと一緒に撮るのがポイントです。また、見返したときに単調にならないように、背景を入れたりアップにしたりとさまざまな構図で撮影するとよいでしょう。
撮影スケジュールを立てておく
気が向いたときだけでなく定期的に撮影すれば、赤ちゃんの成長をしっかりと残せます。まずは撮影スケジュールを立てましょう。毎日や月齢ごとといったスケジュールを立てることで、赤ちゃんの成長を撮り逃すことがありません。
月齢ごとのイベントやおすすめの撮影シーンは以下の通りです。なお、赤ちゃんの成長はあくまでも目安とお考えください。
月齢 | 赤ちゃんの成長やイベント | おすすめの撮影シーン |
---|---|---|
1か月 | お宮参り | 家族の喜びが伝わる構図 |
2か月 | 手足の動きや表情が出てくる | 笑った瞬間 |
3か月 | お食い初め | 食べ物を前に口を開けるシーン |
4か月 | 首が据わってくる | 赤ちゃんを抱え上げて親子で撮影 |
5か月 | 離乳食が始まる | スプーンで食べるシーン |
6か月 | ハーフバースデー | 記念日らしいデコレーションを添えて |
7か月 | 座る筋肉が付き始める | 座って物を握るシーン |
8か月 | 睡眠リズムが整ってくる | お昼寝のシーン |
9か月 | ハイハイやつかまり立ち | ハイハイやつかまり立ちの瞬間 |
10か月 | つたい歩き | 歩こうとする真剣な表情 |
11か月 | 音楽や絵に興味を持ち始める | お気に入りの絵本やCDと一緒に |
12か月 | 1歳のバースデー | おめかしした立ち姿 |
写真の使い方をイメージしておく
撮った写真の使い方をイメージすると、構図を決めやすくなります。引き伸ばしてパネルにするのであれば、赤ちゃんの表情をアップで撮り、背景をぼかすとよいでしょう。12枚の月齢写真をインテリアとして飾る場合、背景や構図、小物を変えずに撮影するのもおすすめです。赤ちゃんの成長が一目で分かりやすくなります。
他にも、フォトブックやカレンダー、あいさつ代わりに送るはがきと用途はさまざまです。使い道を考えながらシャッターを切ることを心掛けましょう。
赤ちゃんの写真を撮り始めるタイミング
赤ちゃんの成長を写真に残すには、事前の計画や準備が欠かせません。なんとなく撮るのではなく、目的を持って撮り続けることが大切です。赤ちゃんの写真を撮り始めるタイミングには、大きくマタニティフォトから始めるパターンと出産直後から始める2パターンがあります。それぞれの特徴を確認しましょう。マタニティフォトから始める
マタニティフォトとは、妊娠しておなかが大きく膨らんだ妊婦さんを写した写真です。記録という意味だけでなく、赤ちゃんへのプレゼントにもなります。成長して見返せば、生まれる前から愛されていたことを感じられるでしょう。
多くの場合、マタニティフォトは妊娠7か月~9か月頃に撮影します。臨月になるとお母さんの負担が大きくなることを踏まえ、タイミングを調整しましょう。また、病院でもらうエコー写真も残しておくと記念になります。
出産直後から始める
赤ちゃんの成長記録は、誕生シーンから始めてもよいでしょう。誕生は人生の幕が開いた貴重な瞬間です。生まれたての新生児ならではの表情や体形は、その後の成長と見比べる指標にもなります。
出産を終えたお母さんは誕生シーンが撮れないため、お父さんの出番です。出産後はお母さんも赤ちゃんも疲れており、しっかりと準備をしてタイミングよく撮影しなければなりません。助産師やドクターに撮影することを事前に伝えて協力してもらえば、スムーズに撮れるでしょう。
なお立ち会い撮影が難しい場合、病院によっては代わりに対応してくれる場合もあります。事前に確認できると安心です。
マタニティフォトの撮影はスタジオマリオへ! エコー写真をフォトブックにしよう!赤ちゃんの写真を上手に撮るアイデア&テクニック
赤ちゃんの写真を上手に撮るにはコツがあります。それぞれの時期の赤ちゃんを過去に戻って撮り直すのは不可能なため、コツを押さえて満足できる写真を撮りましょう。ここでは、写真を撮るときのテクニックと使いやすい写真にするアイデアを紹介します。
成長記録なら数字の小物で月齢や日数を入れ込む
成長記録を残すのであれば、写真を見ただけで生後何日目あるいは何か月目と分かるような工夫をしましょう。例えば、数字の小物を使うのがおすすめです。既製品を使う他、自作してもよいでしょう。カードに「〇〇日目」と書いたりボタンやおもちゃのブロックで数字を描いたりする方法があります。
赤ちゃんのそばに数字を置いた写真を撮りためることで、数字とともに赤ちゃんが大きくなる様子をストーリーとして記録できるでしょう。
同じ場所や構図で写すと変化が分かりやすい
同じ場所、同じ構図で定期的に撮影すれば、背景は変わらないのに赤ちゃんだけが変化するため、成長が一目瞭然です。また、変化が分かりやすい撮り方として、いつも同じ小物やぬいぐるみと一緒に撮影する方法もおすすめします。
例えば、月齢ブランケットや月齢シーツを使うのもアイデアのひとつです。赤ちゃんを寝かせるだけで数字入りの写真が撮れて手間がかかりません。かわいい背景と数字が赤ちゃんの変化を際立たせます。
赤ちゃんのコンディションを見計らう
赤ちゃんを撮影するのが難しいのは、赤ちゃんの気分が変化するためです。笑顔の写真を撮りたくても、赤ちゃんが「ご機嫌ななめ」ではうまくいきません。排せつや授乳のタイミングを計算し、赤ちゃんがリラックスしている時間を把握しましょう。
また、午前中の自然光で撮影すると、優しく柔らかな印象の写真になります。月齢フォトの場合には焦るかもしれませんが、状況が整わない場合は数日ずらして天気の良い日に撮影したほうが、結果的に満足のいく仕上がりにつながるでしょう。
いろいろな表情をアップで撮影
体の成長を記録したいのであれば、体全体が収まる構図が向いています。しかし、知能や感情の成長が表れるのは顔の表情です。いろいろな表情をアップで撮影しましょう。笑顔だけでなく泣き顔や寝顔もアップで撮ると、かわいさが倍増します。
赤ちゃんは演技ができません。シャッターチャンスは突然訪れます。その一瞬をきれいに切り取るため、真正面以外にも、ななめ前方や上方、下方からとアングルを変えてたくさん撮りましょう。
手や足の写真は家族全員で
赤ちゃんの顔や体全体だけでなく、体の一部を撮った写真も成長記録の良いアクセントになるでしょう。例えば、手や足の写真はアート作品のようなおしゃれな写真になります。背景はぼかすか単色にして、しっかりと手や足にフォーカスしましょう。
また、赤ちゃんの手や足に家族全員の手や足を添えた構図もおすすめです。赤ちゃんの小ささが際立つだけでなく、家族の絆が伝わる1枚になります。
カメラのサイレント機能やアプリを活用するのもおすすめ
赤ちゃんの撮影に適したカメラやアプリの機能を活用しましょう。寝顔の撮影にはカメラのサイレント機能がおすすめです。シャッター音を出さずに撮影できるため、赤ちゃんが起きてしまう心配がありません。
また、赤ちゃんの撮影に特化したカメラアプリもあります。赤ちゃんの注意を引くために音を出したり動画を流したりするアプリです。スマホから出る音や動画に興味を示した赤ちゃんが、音のするほうへ目線を向けた瞬間にシャッターを切れば、カメラ目線の写真を撮影できます。
特別な記念日はプロに頼む
お宮参りやお食い初めといった特別な記念日の写真は、プロに頼むときれいに残せます。普段とは違う雰囲気の中での撮影は難しく、赤ちゃんをきちんと座らせるだけでもひと苦労です。笑顔の写真となると、さらにハードルが上がるでしょう。
赤ちゃんの撮影を専門に行っている写真スタジオであれば、衣装や小道具を付けた状態で、最も良い表情を引き出して撮影してくれます。撮影用の衣装レンタルが無料の場合もあり、経済的にもお得です。
赤ちゃんの写真撮影はスタジオマリオへ!赤ちゃん写真のおしゃれな使い方
せっかく撮った赤ちゃんの写真は、プリントしておしゃれに使いましょう。温かみのあるインテリアやアート作品として楽しめるだけでなく、赤ちゃんの成長に一喜一憂した日々を振り返り、幸せを実感できるアイテムになります。ここでは、赤ちゃん写真のおしゃれな使い方を4つピックアップしました。
1.月齢写真を並べて飾る
月齢フォトの中から月齢ごとにベストな1枚を選び出し、12枚を並べてインテリアとして飾る方法があります。並べて飾ることを意識して、同じ構図やアングルで撮影するとよいでしょう。それぞれに月齢を示す数字が入っていれば、アート要素も増します。
おしゃれに飾りたい方は月齢フォト用の額縁を利用すると手軽です。かわいいフレームやガーランドをハンドメイドしてもよいでしょう。他にも、デザインの異なるシンプルなフレームを並べて壁に掛けると、おしゃれで存在感も抜群です。
2.ベストショットは引き伸ばして壁に掛ける
自信の1枚は引き伸ばしてポスターやパネルにするのもおすすめです。玄関やリビングの壁に飾れば、おしゃれで温かみのあるインテリアになります。自宅を訪れる方に赤ちゃん誕生への喜びを伝えられるでしょう。
ただし、引き伸ばす写真の画素数が低いと、画質が低下するため注意しましょう。例えば、一辺が30cm以上のサイズに引き伸ばす場合、最低でも1,000万画素は必要です。ポスターやパネルにしたい写真は、撮影の段階で画素数を意識しましょう。
3.専門店を利用しておしゃれにプリント
画像をそのままプリントするだけでなく、サイズを変えたりおしゃれに加工したりするサービスもあります。上手に利用することで、センスの良いオリジナルの写真が作れるでしょう。祖父母をはじめ、お世話になった方々へのプレゼントにも最適です。
例えば、コラージュ加工でプリントしてもらえば、お祝い返しに添えるカードや年賀状として使えます。また、たくさんの写真を1枚にプリントしてもよいでしょう。背景色が選べたりスタンプやメッセージを加えたりできるサービスもあります。
ハーフサイズでプリントするのもおすすめです。まるでカードのようなサイズ感は、赤ちゃんのかわいさをより引き立たせるでしょう。毎日変わる赤ちゃんの表情をたくさん撮ってプリントしてもかさばりません。お返しに添える、アルバムにするなど活用方法が広がります。
ハーフサイズプリントのご注文はこちら写真と併せて動画も撮っている、という方も多いのではないでしょうか。動画保存プリントは、スマホの動画のQRを動画のコマ画像とともにプリントできます。QRをスキャンすると動画が再生される仕組みです。 アルバムに加えることで、より生き生きとした思い出として残せると、注目を集めています。また、ビデオメッセージとしてプレゼントすれば、サプライズにもなるでしょう。
動画保存プリントのご注文はこちら4.フォトブックでしっかり残す
赤ちゃんの写真をしっかり残したい方にはフォトブックがおすすめです。本格的な写真集を手軽に作れて、赤ちゃんと過ごしたさまざまな場面をおしゃれに保存できます。赤ちゃんの成長にフォーカスする以外にも「家族との触れ合い」「赤ちゃんの初めて体験」といったテーマでシリーズ作品を作ってもよいでしょう。
また、フォトブックにはさまざまなスタイルやサイズの商品があります。小さなフォトブックはセンスの良い贈り物としても人気です。
赤ちゃんの写真はカメラのキタムラでおしゃれに残そう!
お父さんやお母さんにとって、赤ちゃんを写した写真は1枚1枚が大切です。プリントして残すのであれば、写真の専門店であるカメラのキタムラをご利用ください。カメラのキタムラには、赤ちゃんの写真をおしゃれに残せるさまざまなサービスがあります。1枚でも多くの赤ちゃんの写真を、世界にひとつだけのオリジナル作品として残しましょう。
きれいな画質と多彩なチョイス
写真の専門店であるカメラのキタムラはプリント技術に自信があり、高品質な仕上がりが自慢です。きれいな画質でプリントできる以外にも、美肌加工といったこだわりプリントもできます。
また、多彩なチョイスも魅力です。大きく引き伸ばしてインテリアにするときは、「ポスタープリント」や「パネル加工サービス」をご利用ください。大きさやデザインが選べて、お部屋の雰囲気に合わせられるのが魅力です。
「デザインコラージュプリント」や「ワンダーシャッフルプリント」を使えば、複数の写真がおしゃれな1枚へと変化します。テンプレートも豊富で、自分らしさを演出できるでしょう。月齢フォトを使ったインテリアや贈り物としてもご利用いただけます。
赤ちゃんの写真をプリントするならこちら!赤ちゃんのフォトブックは貴重な1冊に
赤ちゃんの最初の1冊には「おなかのフォトブック」がおすすめです。エコー写真は時間がたつと薄くなったり消えたりしますが、フォトブックに保存すれば色あせません。他にも、カメラやスマホで撮影した画像や手形、足形、命名書、母子手帳の表紙といった記念となるものが組み込めます。
「おなかのフォトブック」であれば、マタニティフォトからエコー写真、出産直後の写真、手形や足形と赤ちゃんが生まれるまでのストーリーを展開できます。ご家族の思い出用と将来成長した赤ちゃんへのプレゼント用の2冊を準備するのもおすすめです。
おなかのフォトブックのご注文はこちら成長を残せるフォトブックも豊富にご用意
カメラのキタムラには、さまざまなタイプのフォトブックをご用意しています。お子さまの成長記録としてぜひご利用ください。
初めてのフォトブックには、コンパクトな「ポケットブック」がおすすめです。見やすくシンプルなレイアウトですが、表紙デザインはバリエーション豊富で、簡単に本格的な写真集が出来上がります。
ポケットブックのご注文はこちら忙しい方は「Year Album(イヤーアルバム)」はいかがでしょうか。撮りためた写真の中から最適な写真を自動でセレクトし、レイアウトまでしてくれます。
イヤーアルバムのご注文はこちら自分のセンスを思う存分発揮したい方には「フォトプラスブック」がぴったりです。簡単な作業で、レイアウトやスタンプ、コメントを自分好みに編集できます。お宮参りや誕生日といったイベントをテーマにしてもおしゃれです。
フォトプラスブック(ハード)のご注文はこちら記念写真はスタジオマリオで
お宮参りやお食い初めのような記念日の撮影には、こども写真の専用スタジオ「スタジオマリオ」をご利用ください。赤ちゃんの笑顔を引き出すトレーニングを受けたスタッフが撮影します。赤ちゃん専用の椅子もご用意しており、首の据わらない赤ちゃんでもしっかり座れて安心です。
和装と洋装の撮影衣装は、無料でご用意しています。また、ごきょうだいの衣装代も無料です。お店で衣装も小道具もそろい、本格的な写真撮影ができます。お買い上げの写真はデータ購入できるため、フォトブックにも利用が可能です。
赤ちゃんの写真撮影はスタジオマリオへ!