カップル写真をワンランクアップするコツ!思い出をおしゃれに保存しよう
日常生活から特別な日まで、恋人とさまざまな場面で写真を撮っていると、次第に撮り方が似通ってきやすくなります。恋人と撮る写真のポーズやアングルに、マンネリを感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、よりすてきなカップル写真を撮影するコツや、カップル写真にぴったりのポーズを紹介します。SNS映えするカップル写真を撮りたい方、恋人との写真撮影を楽しみたい方は特におすすめの内容です。
この記事の目次
カップル写真をワンランクアップさせる5つのコツ
カップル写真をおしゃれに見せるなら、撮影時の光と構図、アングルを意識しましょう。自撮り棒や三脚などのアイテムもあれば、写真のバリエーションを増やせます。ここでは、カップル写真をワンランクアップさせるコツをまとめました。
明るい場所で撮影する
まずは、撮影時の光を意識しましょう。表情や背景の明るさは、写真全体の印象を大きく変えるからです。さわやかな写真を撮りたいなら、できるだけ「明るい場所」を探します。
特に、自然光は被写体をきれいに見せてくれるので、屋外での撮影はカップル写真にぴったりです。日が傾くと難易度が上がるため、時間帯はお昼前~昼下がり前までが適しています。屋内で撮影するなら、自然光が差し込む場所、白い壁を背景にできる場所がおすすめです。
光の向きを変えてみる
撮影時の光の当たり方も、写真の雰囲気を大きく左右します。撮影する際に意識したい光の向きは、主に逆光と順光です。逆光とは、被写体の後ろから光が当たっている状態をいいます。順光は被写体の正面から、つまり撮影者側から被写体に向かって光が差している状態です。
順光は被写体に直接光が当たるため、色や質感がメリハリの効いた写真に撮れます。逆光はその逆で、柔らかな雰囲気に仕上がるのが特徴です。ふんわりとした印象のカップル写真を撮りたいときは、逆光のほうが向いています。逆光・順光は撮影シーンや被写体に合わせて使い分けるとよいでしょう。
構図を意識する
明るく穏やかな光が舞い込む場所でも、構図への意識が足りないと魅力が半減してしまうかもしれません。カップル写真の完成度を上げるために、主題と副題を意識して撮影することも大切です。写真に詳しくない方でも使いやすい構図として「日の丸構図」と「三分割構図」があります。
日の丸構図は、被写体を写真の中央に持ってくる構図です。写っているものの中で、被写体だけを目立たせたいときに適しています。三分割構図は、被写体を左右どちらかに配置する構図です。写真の画面のタテ・ヨコそれぞれを2本の直線で分割し、分割した直線上または交点上に被写体を置きます。
アングルを変えて撮影する
単調な写真を避けるためには、アングル(角度)とポジション(位置)を変えて撮影する工夫も大切です。全身やバストアップ、つないだ手のアップなど、いろいろなパターンを撮りましょう。
例えば、ハイアングルから見下ろすように恋人を撮ると、顔のラインがすっきりと見え、小顔に写ります。自然と上目遣いになり、かわいさのある写真になるでしょう。全身撮影では下からのアングルを意識すると、遠近法で脚が長く、顔は小さく見えるため、スタイル良く写ります。
小道具を活用する
並んでのバストアップ写真や、背景を含めた全身写真を撮るときは、自撮り棒や三脚といった小道具を用意しましょう。
自撮り棒を使えば、手持ちでの撮影よりも背景を広く取り込めます。斜め上からや真上からなど、さまざまなアングルでの撮影も可能です。本格的な記念写真を撮るなら、三脚のほうが適しています。広範囲に撮影できる他、ハンズフリーなので自由なポーズで撮れるのが強みです。
自撮り棒も三脚も、さまざまな商品が販売されています。デートに持っていくならばコンパクトなものが便利でしょう。自撮り棒と三脚の2通りの使い方ができる商品もあります。
自撮り棒・三脚をお探しならこちらカップル写真の撮影で使いたいイチオシポーズ!
カップル写真がいつも同じような出来になっている方は、ポーズのバリエーションを増やしましょう。さまざまなポーズをしてみることで、マンネリ化から脱却できます。小物を使って特別な雰囲気を演出するのもおすすめです。ここでは、すてきなカップル写真を撮るための、おすすめのポーズを紹介します。
アップ写真のポーズ
【頬を寄せ合う】
カメラの画角を奪い合うように、ふたりの頬をぴったりと寄せ合いましょう。背景が写らないことで、自分たちだけの世界を演出できます。
【見つめ合う】
カメラ目線ではなく、互いを見つめ合うポーズもおすすめです。自然な笑顔があれば、より幸せな印象に仕上がります。
【頬にキス】
恋人の頬にキスするポーズは、熱愛ぶりを演出するのにぴったりです。恋人の首や肩に腕を回せば、さらに仲の良さが伝わる写真になります。
【後ろから恋人を抱きしめる】
恋人をバックハグし、顔を横からのぞかせるポーズもおすすめです。あえてカメラから目線を外すと、映画のワンシーンのようになります。
全身写真のポーズ
【後ろ姿】
カメラに背を向けていても、ふたりの距離感でカップル写真と分かります。ペアルックやリンクコーデ、おそろいのポーズで撮影すれば、より仲の良さを伝えられるでしょう。
【シルエットを撮影する】
抱き合うシーンやキスしているシーンなどを、シルエットを使って演出するのもおしゃれです。シルエットなら近付くだけで密着して見えるので、大胆なポーズにも挑戦しやすくなります。
【背中合わせ】
ツーショットが恥ずかしい方は、背中合わせのポーズがおすすめです。三脚を使って背景を広く取れば、スタイリッシュな写真が撮れます。
【手つなぎポーズ】
手をつないで歩く恋人の後ろ姿は、カップル写真にベストマッチです。2人の仲の良さや穏やかな雰囲気が伝わるでしょう。
小物を使ったおしゃれポーズ
【食べ物や身近なアイテムで顔を隠す】
顔や表情をあえて隠すことで、写真全体の雰囲気に目を向けさせるというテクニックがあります。自宅にあるぬいぐるみや、デート先で購入したソフトクリームなど、身近に合うものを使うとよいでしょう。
【鏡越しに撮影】
自撮りで顔がアップ気味になるのを避けたいときは、鏡越しでの撮影がおすすめです。カメラで顔の一部を隠したり、鏡に周りの雰囲気を映り込ませたりすることで、ひと味違う写真にもなります。
【ペアリングを撮影する】
ペアリングは、それ単体を写しても立派なカップル写真になります。空や花などの自然を背景に持ってくると、よりおしゃれさを演出できるでしょう。
【思い出の品を撮影する】
旅先で購入したマグカップや、ライブチケット越しのライブ会場など、思い出の品や風景を写真に取り入れるのもおすすめです。日常から特別なイベントまで、さまざまなシーンが作品になります。
カップル写真をもっと楽しむ方法
SNSの投稿や、プリントした写真を後から見返す以外にも、カップル写真を楽しむ方法はあります。さまざまな機能があるスマホアプリを使うのもよいですし、フォトブックを作ってみるのもよいでしょう。ここでは、撮影したカップル写真をより特別なものにする方法を紹介します。
スマホアプリを使う
スマホアプリを使えば、フィルター機能で簡単に加工できます。おしゃれに仕上げるのも、ポップなコミック風に仕上げるのもよいでしょう。アプリによっては複数の写真を組み合わせてコラージュしたり、メッセージを入れたりできる機能もあります。ストーリーを感じさせる加工をすれば、後で見返したときにより楽しめるでしょう。
スライドショーにする
たくさんの写真を使ったスライドスショーの作成も、カップル写真を楽しむのにおすすめの方法です。記念日のサプライズの他、結婚式の演出にも使えるでしょう。
パソコンやスマホに初めから入っているアプリで作れることも多く、操作に詳しくない方でも比較的簡単に作成できます。たくさんある写真は、行き先やイベントごとにまとめておくのがおすすめです。
フォトブックを作る
せっかく撮影したカップル写真なので、データで眺めるだけでなく、プリントして形に残すことをおすすめします。特におすすめしたいのはフォトブックです。印刷ならではの質感を手に取って楽しめる感覚は、データにはありません。思い出を見返すだけでなく、お気に入りのページを広げて飾れば、世界にひとつだけの大切なインテリアになります。
【カメラのキタムラ】カップル写真におすすめのフォトブック3選
「カップル写真を大切に残しておきたい」という方は、データの紛失や消失が心配かもしれません。デジタル環境での保管に気を付けるとともに、アナログでも保管しておくと安心でしょう。
おすすめはフォトブックの作成です。カメラのキタムラのフォトブックサービスをご利用いただくことで、簡単におしゃれなフォトブックが作れます。特におすすめの3種のフォトブックをまとめました。
フォトプラスブック(ハード)
写真を大きくきれいに残したい方には、フォトプラスブック(ハード)をおすすめします。本格的なデザインとしっかりとしたハードカバーで、豪華に仕上がる点が特徴です。デコレーションやフリーコメントでの編集、タイトルの決定も可能なので、オリジナリティに富んだフォトブックが作れます。
サイズやページ数ごとの価格はこちらからご確認ください。
Year Album(イヤーアルバム)
Year Album(イヤーアルバム)は、AI技術を活用して自動でフォトブックを作成できるアルバムです。似たような写真からすてきな写真を選ぶ「おまかせ写真セレクト」や、時系列などに沿って写真を配置する「おまかせ写真レイアウト」などの機能があります。各機能を使って写真を選択・レイアウトした後、自分の好きなように編集できる点も特徴です。 表紙・中ページのデザインやカラーは、豊富なバリエーションから選べます。サイズやページ数ごとの価格はこちらからご確認ください。 イヤーアルバムのご注文はこちら
ポケットブック
お手頃価格でフォトブックを注文したい方には、ポケットブックがおすすめです。コンパクトサイズ、豊富な表紙デザインにより、おしゃれなフォトブックに仕上がります。専用のスマホアプリを使って手軽にレイアウトできる点も好評です。 印画紙を使用した「写真仕上げ」という印刷方法により、コンパクトサイズながらも高級感のあるフォトブックが作れます。サイズは「ましかく」と「よこなが」の2種類。サイズやページ数ごとの価格はこちらからご確認ください。 ポケットブックのご注文はこちら
ネットショップにはカメラの小道具も充実のラインアップ
「より自由なポーズや構図を楽しんだ写真を撮りたい」とお考えの方は、三脚や自撮り棒といった小道具を活用するのがおすすめです。カメラのキタムラのネットショップではさまざまな商品を取りそろえており、中にはキタムラ限定のセット商品もあります。
選択肢が豊富で迷ってしまう場合は、「人気順」「価格順」「新着順」に並び替えての検索がおすすめです。それでも絞りきれなかったり、使い方に不安があったりする場合は、お気軽にお問い合わせください。メールフォームの他、お電話で選び方や使い方をお答えする「お客さまなんでも相談室」も設置しています。
自撮り棒・三脚をお探しならこちらまとめ
撮影時の環境や構図・アングルなどを意識するだけで、普段以上におしゃれなカップル写真に仕上がります。いつもと違うポーズにもチャレンジすれば、撮影自体も楽しめるでしょう。たくさんの写真を撮った後は、フォトブックにして残すことをおすすめします。
カメラのキタムラのフォトブックは、目的や用途・ご予算などに応じてさまざまな仕上がり・デザインを選べるのが特徴です。誕生日や大切な記念日のプレゼントとしても最適なフォトブックを、カメラのキタムラで作ってみませんか。